WA102|取扱製品

製品名

T2FD型アンテナ [Broad Band Antenna WA100シリーズ]
WA102

製品特徴

● 3.5(1.8)~30MHz
● 広帯域・無調整でHF帯をフルカバー、フィールド運用に最適
● 非常に広い連続した帯域にわたり送受信可能
● チューナー不要!
● 世界の官公庁・通信社などで使われているアンテナ
● 水平または傾斜状に設置して使用
● 組立済みで梱包されているため設置が容易

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主な仕様

周波数範囲
3.5(1.8)~30MHz
形式
抵抗負荷式折り返しダイポールアンテナ(T2FD型)
サイズ
15.5m
型名
WA102
規格
アマチュア無線
入力インピーダンス
公称 50Ω
定在波比
2.0 以下
最大入力電力
PEP 150W
接栓
MJ(バラン)
重量
約2.3kg
CATALOG
wa100_series_catalog_210527
付属品

・絶縁ロープ(クレモナロープ)10m(2本)
・自己融着テープ(30cm)

商品構成内容

外観図

接栓部(コネクター部)/ Connector

■バランコネクタ

M-J Connector

設置方法

1. アンテナは完全に組み立て済みで梱包されています。
2. 包装状態より展開し給電コネクタに同軸ケーブル(一部オプション)を接続します。
3. エレメント両端に付属の絶縁ロープを使って、高所に水平または斜めに設置します。長期間使用するときは給電部と同軸コネクタ接続部に防水のための自己融着テープを巻きつけます。
4. 同軸ケーブルの他の片端を無線機に接続します。

線状アンテナは一般的にエレメントの長さ方向には電波は発射しない為、通信希望方向とエレメント長さ方向が一致しないように注意してください。

アンテナは出来るだけ高く、また周囲に障害物や反射物が無いところに設置するのが理想的です。

おおまかには、水平に設置する場合で10m以上。傾斜する場合、低い方で5m以上。
部分的に建物に接近する場合1m以上などの注意が必要です。

SWRは全帯域にわたって非常に優れていますが、地面や周囲の建物などの影響が波長関係であらわれます。このことにより周波数によって SWR がスペックを超える場合があります。

Broad Band Antenna シリーズのSWRは非常に優れていて、全帯域にわたりアンテナチューナーを必要としませんが、さらに放射効率を向上させ、また前述の地面や建物の影響を改善するためにはアンテナチューナーは有効です。

WA100シリーズ

型名 周波数[MHz] 耐入力 インピーダンス VSWR 全長 同軸ケーブル
WA101 1.8~30 PEP 150W 50Ω 2 約25m
WA101A 1.8~30 PEP 150W 50Ω 2 約25m
WA101F 1.8~30 PEP 150W 50Ω 2 約15~25m
WA101FA 1.8~30 PEP 150W 50Ω 2 約15~25m
W102 3.5(1.8)~30 PEP 150W 50Ω 2 約15.5m
WA102A 3.5(1.8)~30 PEP 150W 50Ω 2 約15.5m
WA103 7(1.8)~30 PEP 150W 50Ω 2 約8.5m
WA103A 7(1.8)~30 PEP 150W 50Ω 2 約8.5m

*()内の周波数は使用可能な周波数。
*WA101F/WA101FAは全長を15~25mの間で自由に設定可能。
*PEP 280W W200シリーズ(T2FD)もございます。
*PEP 500W WAシリーズ(ワイヤーダイポール)もございます。